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新宿美容室カット柴田あゆみ新宿LOFTに帰還!ソロ初ワンマンでドラム乱打

柴田あゆみが5月14日、東京・新宿LOFTにて1stワンマンライブ「BACK IN LOFT」を開催した。

2010年5月のメロン記念日解散以降は、ソロとして再出発を果たした柴田。およそ2年を経て実現した待望のワンマンライブは、メロン時代にもステージを踏んだ思い出の地、新宿LOFTが舞台となった。ロックバンドの聖地LOFTとあって、サポートの「柴田BAND」も気合十分。バンドの力強い演奏をバックに、ライブは最新シングル曲「セツナ」で幕を開けた。

冒頭からエンジン全開の柴田は「今の柴田を、みなさんの目と耳で感じてほしいです。そして今日は、皆さんの笑顔がたくさん見られたらいいなと思います」と「smile」を熱唱。続けて披露された「明日への扉」は未発表の新曲で、代わり映えのない毎日に隠れる小さな幸せを大事に歌ったミディアムナンバーだ。

ライブ中盤、柴田BANDのメンバーがいったんステージを離れると、柴田はおもむろにドラムセットへと移動する。どよめく観客を前に、柴田はバスドラムで4つ打ちを刻みながら「新宿LOFT!!」「BACK IN LOFT!!」「かえるぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ、合わせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ!!」とコール&レスポンスを要求した。さらにはスネア&フロアタムとハンドクラップで一体感を作り上げ、そのまま自らのドラムプレイに乗せて柴田BANDのメンバーを紹介。そしてバラードソング「想い出の行方」ではドラムを叩きながら歌うという新たな一面を見せた。

終盤戦は「Ruby」「Love Me More」「GENKI」とパワフルなナンバーが連発され、柴田の歌声も、バンドの演奏も、ファンの声援も一段と熱を帯びていく。「幸せだー。ホントに」としみじみ語った柴田は、「今までいろんな経験をしてきましたけど、この2年間、柴田あゆみとしてはいろんなことが初めての経験でした。いろんな失敗もあると思うけど、それを無駄にせず、人として成長していきたいです」と今後に向けての決意を表明した。今回のドラムへの挑戦も、そんな彼女の決意によるもの。柴田は「いろんなチャレンジをこれからも続けていきたいと思います」と抱負を語り、最後は彼女を支えるファンやスタッフへの感謝の気持ちが込められたソロデビュー曲「believe」を歌い上げた。

「あゆみ! あゆみ!」のコールに応えて再び舞台に上がったものの「皆さんご存知のとおり、私の持ち歌は全部歌っちゃったんですよ」と困り顔の柴田は、中盤にドラムを叩きながら歌った「想い出の行方」を正規のバンド演奏で改めて披露。新宿LOFTをやさしい笑顔で包み、およそ90分におよんだステージを爽やかに締めくくった。



5月17日(木)00:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美容・コスメ | 管理

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